相模原の女子美アートミュージアムに「生命の樹―再生するいのち―」の特別講座、
鶴岡真弓さんと杉浦康平さんのお話を聞きに行った。 相模大野からバスで20分、うちから約2時間、やっぱり遠い。 立木模様更紗 木綿 手描き 木版 18~19c インド 上の布一部 糸杉の先に蛇をくわえた孔雀が2羽。 これも上の布の一部、孔雀の下、象に襲い掛かる虎がユーモラス。 立木模様更紗 木綿 手書き 木版 19~20c イランまたはインド 立木模様更紗 木綿 手描き 木版 18c インド 床置きで展示。 フラッシュを使わなければ、撮影OK。 布の保護のため、照明がかなり暗い。 草花模様コプト裂も、きれいだった。 杉浦さんの話は、桜樹詠文字模様小袖を入口に、 人がこの小袖を着ると、一本の花咲く樹、法上の木に変身する。 インド更紗の生命の樹、日本の神道の「神籬」(ヒモロギ)=神迎えの装置、京都祇園祭の山鉾が、 結びついて、興味深かった。 講演の内容をうまくまとめられそうにない。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
by karumian
| 2014-10-05 18:03
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平野奈緒子染色展vol.27
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