7月2日に横浜美術館のメアリー・カサット展 夜間特別鑑賞会に参加した。
印象派を代表するアメリカ人女性画家(1844~1926)。 35年前、学生時代に新宿の伊勢丹美術館でメアリー・カサット展を見ている。 その時のチケットがあった。 その時のか展覧会ノートを見ると、 「母子像はあたたかくてやさしい感じだが、何か物足りない。」と書いてあった。 この時は、絵の表面的なものしか見ていなかったのかもしれない。 今回は、企画展担当学芸員の解説を聞き、 時代背景、カサットの人となりがわかり、好きな絵画に人生を懸けているのがわかった。 会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。 版画家としてもすぐれていたこと知らなかった。 ドライポイントの素早い線、アクアチントによる光の表現、 近代版画の傑作と言われる10点組の多色刷り銅版画全点の展示。(上の写真) 浮世絵などに影響を受けているのがよくわかった。 今回の展示では、デッサン、ドライポイントの母子像が好きだった。 メアリー・カサット展 会場 横浜美術館 会期 2016年6月25日(土)~9月11日(日) 開館時間 10:00~18:00 *9月2日(金)は20:30まで開館 休館日 木曜休館(ただし8月11日は開館) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
by karumian
| 2016-07-05 00:24
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平野奈緒子染色展vol.27
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