絞る所を全部絞ってから、藍染めをする。
次に黄色に染める所をほどく。 それから、玉葱を明礬媒染で染める。 そうすると、藍+玉葱の所は、緑色に染まる。 ところが、布によって緑色にならなかったり、藍と黄色のバランスで、深緑や抹茶色など色々になる。 この布は、絹のオーガンジーストール。 いい抹茶色に染まったと思う。 玉葱染めが後なのは、藍に脱色作用があるため。
by karumian
| 2006-05-19 17:31
| 染め
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Comments(2)
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suppin-kan at 2006-05-19 22:41
味わいのある美しい緑色ですね。玉葱と藍でこうなるなんて!
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karumian at 2006-05-20 21:27
suppin-kanさま、何とかきれいな色になりました。
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平野奈緒子染色展vol.27
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