きのう、いとこに誘われて東京染めものがたり博物館に行って来ました。
都電面影橋近くの神田川の近く、昭和38年までは、神田川で水洗いをしていたそうです。 型付けをする板場の天井には、長板、更紗用の丸刷毛が沢山。 長板を載せる馬。 袱紗の大きさの型付けを体験。 小学生から大人まで、10人くらい。 久し振りの糊置き、全然うまくいきませんでした。 地染めをしてから送ってくれます。 糊は、安達糊料の見覚えのある樽が置いてありました。 小紋の地染めは、染料の入っている地色糊を機械でしごく方法と、 刷毛で引き染めの2種類があるそうです。 引き染めの方が、染料が裏まで通って技術が必要だそうです。 伸子も今では、竹製でなく、樹脂製が多くなっているそうで、 隔世の感というか、ちょっと寂しい気がしました。
by karumian
| 2008-04-20 22:19
| 染め
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平野奈緒子染色展vol.27
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