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これぞ暁斎!展。

Bunkamuraザ・ミュージアムの「ゴールドマンコレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」展
ブロガー特別内覧会に参加した。

河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)(1831~1889)は、
時代が大きく揺れ動いた幕末から明治期を生きた絵師です。
幼い頃に浮世絵の歌川国芳に入門したのちに、狩野派に学び19歳の若さで修業を終え、
さらに流派に捉われずに様々な画法を習得しました。
仏画から戯画まで幅広い画題を、ときに独特のユーモアを交えながら、
圧倒的な画力によって描き上げた暁斎。
本展は、世界屈指の暁斎コレクションと知られるイスラエル・ゴールドマン氏所蔵の作品によって、
多岐にわたる暁斎作品の全体像を示します。
            チラシより

暁斎については、蕨市にある河鍋暁斎記念美術館に随分昔に行ったことがあった。

以下の写真は、特別な許可を得て撮影をしています。
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鴉(からす)がいっぱいのコーナー。
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百鬼夜行図屏風 明治4-22年
ユーモアで楽しい夜行図。

展示ケースの奥行きが浅く、作品が間近で見られ筆遣いも感じられる。

HPのビジュアルツアーで、会場内の様子もよくわかる。
HPの章解説にも、作品が多く、予習をしてから展覧会に行くと、ばっちりです。

「ゴールドマンコレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」展
開催中 ~4月16日(日)まで
Bunkamuraザ・ミュージアム(渋谷)




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by karumian | 2017-03-24 17:31 | イベント | Trackback | Comments(0)

シャセリオー展。

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国立西洋美術館のシャセリオー展(19世紀フランス・ロマン主義の異才)の内覧会に行った。
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上の写真は、展覧会主催者から提供。
今回は展示室内の撮影はNGでした。
カバリュス嬢の背景の壁紙は、バラ色?だったって覚えていなかった。

11歳でアングルに入門を許され、
「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめた早熟の天才テオドール・シャセリオー(1819-1856)。
ロマン主義の潮流の中で次第に師の古典主義を離れ、抒情と情熱をたたえた独自の作品世界を築いていく。
本展は、37年の短い生涯を駆け抜けたフランス・ロマン主義の異才シャセリオーの芸術を日本ではじめて
   
                                  チラシより

絵画だけでなく、現在オルセー美術館の前身のオルセー駅が建てられる前、1842年に会計検査院の建物があった。
弱冠24歳のシャセリオーは、会計検査院の大階段を飾る壁画制作の注文を受ける。
1871年のパリ=コミューンで焼かれ、大きな損傷受けた、その写真も展示されている。
シャセリオーが、長生きをしていたら、もっといろんな仕事をしただろうと思う。

シャセリオー展 19世紀フランス・ロマン主義の異才
2017年2月28日(火)-5月28日(日)
開館時間 9:30~17:30 (金曜日は~20:00)入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし3月20日、3月27日、5月1日は開館)3月21日(火)
国立西洋美術館




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by karumian | 2017-02-28 15:39 | イベント | Trackback | Comments(0)

「イカラカラ アイヌ刺繍の世界」展。

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水戸の茨城県立歴史館の「イカラカラ アイヌ刺繍の世界」展に、2月4日の初日に行った。
アイヌ文化フェスティバルを兼ねて。
昨年秋に苫小牧美術博物館で開催されたものの巡回展。

茨城には北海道に関心を持った先人の足跡が残されています。
水戸藩2代藩主徳川光圀は、大船を建造して石狩地方と交易を、
9代藩主斉昭は、蝦夷地開拓の可能性を探りました。
この展覧会では、華やかで力強いアイヌ刺繍に注目しながら、儀礼などに使用された晴れ着とともに、
首飾り、耳飾りといった装身具などを18世紀から現代にいたるアイヌの服飾を紹介します。」
                              チラシより

出品協力は、網走市立郷土博物館、国立民族博物館、天理大学附属天理参考館、東京国立博物館、
苫小牧市美術博物館、函館市北方民俗資料館、北海道大学植物園、北海道博物館、など。
有名処が出品。
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図録より部分。
1 衣服(樹皮繊維)
江戸時代後期、蝦夷地に二度赴いた木村謙次が収集ちたアットゥシ。現時点で最古のアットゥシと考えられている。

図録も、縫い目までわかる部分写真があって美しい。

展覧会初日のため、アイヌ工芸家の関根真紀さんがいらっしゃって。
アットゥシのオヒョウの木から繊維をとる大変さ、
昔は刺繍に使う1本の針がとても大切で、針入れに入れて肌身離さず持っていたなど、
展示品を詳しく説明していただいた。
関根さんのワークショップ、「アイヌ刺繍入りのコースターを作ろう」も満席らしいです。

とにかく、アイヌの衣装がたくさん展示してあって興奮気味で、
一つ一つをじっくり見ている余裕がなかった。

アイヌ工芸好きの方は、必見です。
これだけまとまったものは、なかなか見ることができないと思います。
偕楽園の梅まつりと一緒に是非お出かけください。

イカラカラ アイヌ刺繍の世界
2017年2月4日(土)~3月20日(月)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 2月6日(月)13日(月)20日(月)27日(月)3月6日(月)13日(月)
茨城県立歴史館

  




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by karumian | 2017-02-06 22:47 | おすすめ | Trackback | Comments(0)

「染色家 岡村吉右衛門 -祈りの徴(しる)し-」展。

真木テキスタイルの帰り、多摩美術大学美術館
生誕100年記念「染色家 岡村吉右衛門-祈りの徴(しる)し-」展に行く。
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岡村吉右衛門さんは、私が民藝館展に出展していた頃の初期に、
四本貴資先生と岡村さんが、染の部の審査員だった。民藝館の館長は、柳宗理さん。
岡村さんが、75~78歳の頃。
染色家というより、沖縄などの染織技法の研究、工芸の本を書いている人という認識だった。

今回の展覧会を見て、「蝦夷絵」シリーズ、迫力のある型染め版画を作っていたことがわかった。
ふつう型染めだと、糊を置いて白場を残して顔料をさして、水につけて糊を取って完成。
岡村さんは、和紙に地色を染め分けて(上のチラシ写真の場合、黒と青緑)、
その上から、白い顔料と金色の水玉の型紙で、摺り込みをしている。

文字絵などは、芹沢銈介に似ている感じがしたが、
「十二星座」シリーズは、独特な色使い世界観がある。

近くに(駅の反対側)、パン屋の木のひげもあるので、行ってみてはいかが。

多摩美術大学美術館
生誕100年記念「染色家 岡村吉右衛門-祈りの徴(しる)し-」展
2016年12月17日(土)~2017年2月19日(日)

休館日●火曜日
開館時間●10:00~18:00(入館は17:30まで)
交通●多摩センター駅 徒歩7分




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by karumian | 2017-01-09 22:38 | おすすめ | Trackback | Comments(0)

石宙善紀念博物館。

今回のソウル旅行の目的の一つ、檀国大学校の石宙善紀念博物館。

2005年に韓国、韓山モシ文化祭に行った後、檀国大学校の石宙善紀念博物館に行った。
その時は、ソウル市内にあった。
2009年4月に ソウル郊外、竜仁市水枝区竹田洞に移転。
HPを英語で見て、開館日、アクセスなどを一生懸命、行く準備をした。

ソウルの中心地から地下鉄で1時間、大学の無料シャトルバスに乗って10分。
必死の思いで何とかたどりついた。
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この虎さんは、以前の博物館にもいました。
置いてあった博物館案内は、中国語。
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博物館は民族衣装館、考古学館からなっている。

どこの誰か分かる人のお墓から出土した17世紀、18世紀の衣服。
色は、薄茶色になってしまっているが、服の形がしっかり残っている。
日本で土葬してしまうと、多湿で繊維はボロボロになってしまうと思うので、
どういう状態で棺に入っていたのかが不思議。

博物館の図録が展示してあって、博物館の方に、図録を見て選んで買いたいとなんとか伝え、
校内の本屋に電話してもらい、在庫があるか調べてもらった。
本屋の名前、図録の名前を書いてもらい、学生さんに本屋に連れて行ってもらった。
みなさんに親切にしていただきました。

博物館に行って、図録を買うという目標を達することができた。




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by karumian | 2016-12-14 00:06 | 布関係 | Trackback | Comments(0)

箱根 岡田美術館。

岡田美術館
2013年10月に開館。箱根の小涌谷に明治時代にあったホテル「開化亭」の跡地に5階建て。
正面に日本画家福井江太郎の巨大壁画「風・刻(かぜ・とき)」を見ながら足湯に浸かれる。

11月24日に降った雪が残っていて、庭園を見ることはできなかった。(26日訪問)

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入館料2800円って…、高いと思っていたが、
収蔵品は、近世・近代の日本画と、東アジアの(日本・中国・韓国)の陶磁器。
名品と言われるものばかりで、審美眼と資金がすごい?
充分来る価値があると思う。

企画展の「若冲と蕪村―江戸時代の画家たち」も、すべて岡田美術館の収蔵品というのもすごい。

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箱根登山ケーブルカー、対向車とすれ違う。
右下の黒いものは、運転手さんの帽子。




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by karumian | 2016-12-02 23:15 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

東博 「禅―心をかたちに―」展。

8日に東博の「禅―心をかたちに―」展の後期の夜間特別内覧会に行った。

と意識して見ていなかったものが、として少しつながって見えるようになった。
以下の写真は、博物館より特別の許可をいただきました。

いきなり、入口に迫力の白隠の達磨像(大分・萬壽寺)がお出迎え。
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北条時頼坐像(13世紀 神奈川・建長寺)
横向き、烏帽子?の位置が面白い。
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一休さんの書。一休宗純墨蹟のうち 七仏通戒偈(15世紀 京都・真珠庵)
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障壁画のたくさんで華やか。

HPには、禅がZENZENわからない人のための部屋などもあって、
禅がわかりやすく書いてある。
会期は、11月27日まで、あっという間に終わってしまうので、見に行ってみてはいかが。

特別展 臨済禅師1150年 白隠禅師250年遠諱記念 禅―心をかたちに―
2016年10月18日(火)~11月27日(日)
開館時間●9:30~17:00 金曜日は20:00まで 入館は、閉館の30分前まで
休館日● 月曜日
東京国立博物館 平成館





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by karumian | 2016-11-10 22:15 | イベント | Trackback | Comments(0)

1979年。

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1979年の秋、友人に連れられ、はじめて奈良博で正倉院展を見て、
京都国立近代美術館で天野博物館所蔵による「プレインカの染織」展を見た。

昨日はその友人の命日だった。
彼女が私に与えてくれたものがいかに大きかったかと、思う。

当時、「プレインカの染織」を色、デザイン、素材感でしか見ていなかった。
今回、大塚文庫の「ANDES&ZAGROS」、
岩立フォークテキスタイルミュージアムの「アンデスの染織と中南米の衣装」を見て、
いかに糸を切らないで織ったり、組んだりしているかを知った。
写真上のパッチワークに見えるポンチョも、白い糸でパーツに分解できるように織って、
ほどいて絞り染めをして、またつないでいる。
考えられない手間がかかっている。

インドネシアの絣も、輪の整経で地機で織っていることも、つい数年前に知った。
彼女に言ったら、「そんなことも知らなかったんだね。」って言われそう。
教えて欲しいことたくさんあったんだけどなあ。





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by karumian | 2016-10-29 22:23 | Trackback | Comments(2)

ダリ展とブラッスリーポール・ボキューズ・ミュゼ。

国立新美術館にダリ展を見に行く。
日曜日で混雑が予想されるため、10時前に入場がはじまる。
比較的ゆったり見られた。

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「メイ・ウェストの部屋」のみ撮影できる。
ミラーがあって、下のような写真も撮れる。

絵画のみでなく、映画、舞台美術など多彩な試みが見られる。
ディズニーとのアニメーション、「デスティーノ」は、ダリのモチーフが動いて楽しかった。

ダリ展を見終わって、11時過ぎに3階のブラッスリーポール・ボキューズ・ミュゼに行く。
は、随分行列があったのに、すいていた。
写真を見ると昔の方が、ボリュームがあった?

温かいパンとリエット(鳥のカレー味)。
リエットはふわっとしていて美味しかった。
リエットは、その時によって内容が違うのかな?
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メイン、さわらの焦がしバターとアーモンドのソース。
ソースがアーモンドがカリッと香ばしい。
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デザート、洋ナシとキャラメルのムース。
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それに、紅茶。
二人で、5000円でおつりがくる。
ちょうどよい量で、ご馳走様でした。





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by karumian | 2016-10-24 22:10 | 食べ物 | Trackback | Comments(2)

息をする花。

さいたまトリエンナーレ
彩の国さいたま芸術劇場のロトンダにある、チェ・ジョンファの「息をする花」。
動いている。
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よくわからないけど、さいたまトリエンナーレ、始まっています。




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by karumian | 2016-10-20 22:03 | イベント | Trackback | Comments(0)