人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 黒田辰秋の世界展。 70円で。 >>

特別展 世紀の日本画。

都美術館の世紀の日本画の後期・特別観覧会に参加しました。
撮影は、展示室入口のパネル看板のみ。
特別展 世紀の日本画。_e0086881_2255322.jpg

入口からすぐの展示室、
都美術館の学芸員の河合晴生氏の解説を聞きながら、
狩野芳崖の悲母観音、橋本雅邦の龍虎図屏風、横山大観の無我、屈原に囲まれて、圧巻でした。
滅多に貸し出されない「屈原」も、4月1日まで、1か月も展示。

近代日本画の教科書に載っている作品が、たくさん。
再興院展、近代日本画の巨匠との代表作と、現役同人の作品を加えた、
重要文化財6点を含むおよそ120点を紹介。(前期と後期で)
これだけの日本画をまとめて見られるのは、なかなかないことだと思います。

中島清之の緑扇が、緑青の色と竹の葉の装飾的な感じで好き。

日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画  明日へ続くNIPPON
後期 2014.3.1土~4.1火
東京都美術館






+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
by karumian | 2014-03-02 23:41 | イベント | Trackback | Comments(0)
<< 黒田辰秋の世界展。 70円で。 >>