青い日記帳Takさんの映画「エゴン・シーレ 死と乙女」特別試写会に行って来ました。
エゴン役のノア・サーベドラが、とにかくかっこいい!! どろどろしがちな所を鮮やかに爽やかなエロスで演じている。 上映時間の109分が短く感じられた。 エゴンと妹ゲルティとの関係、モデルなどの女性関係。 第一次世界大戦末期のウィーンを時代背景に、1918年に28歳でスペイン風邪で亡くなる。 敬愛するグスダフ・クリムト、建築家のオットー・ワーグナーも1918年に亡くなっている。 エゴンはスケッチをする時に大きな鏡を置いている。 改めてゆっくりエゴンの作品を見てみたいと思った。 スペイン風邪で、武者小路実篤の「愛と死」でヒロインの死因がスペイン風邪だったのを思い出した。 2017年1月28日(土)よりロードショー! Bunkamuraル・シネマほか ++++++++++++++++++++++++++++++++++++
by karumian
| 2016-12-27 11:40
| おすすめ
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Comments(2)
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desire_san at 2017-02-14 14:27
こんにちは、
私も映画『エゴン・シーレ 死と乙女』を見てきましたので、画像と詳しい鑑賞レポートを読ませていただき、映画エゴン・シーレ 死と乙女』の感動が甦ってきました。エゴン・シーレの病床を妹のゲルティが献身的に看病している場面から始まり、シーレの人生を回想的に描くことで表現は、芸術のためなら女性の人生を犠牲にすることを厭わない、冷徹で激しいシーレの人生を客観的観ることができました。エゴン・シーレにとって大切なのは芸術で、シーレが本当に愛したのは女性ではなく、女性の肉体と性を愛していただけで、本当に女性を心から愛することができない男だったのではないかと感じました。 私も『エゴン・シーレ 死と乙女』を観て、この映画から感じた天才エゴン・シーレとその芸術について整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。
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karumian at 2017-02-14 22:57
>desire_sanさま、コメントありがとうございます。
エゴン・シーレと言えば、クリムトといつも一緒に紹介されていて、 私は装飾的で華やかなクリムトの方を見ていました。 だから、この映画を見て時代背景もわかり、 改めてエゴン・シレーの絵を見てみたいと思いました。
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平野奈緒子染色展vol.27
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