きのうは、布の教室、葛布の巻。参加者は、5名。
来月からは、部屋を変えて人数が増える模様。今くらいがこじんまりしていていいけど。 葛布は、今では静岡・掛川でしか作られていない。 葛糸は撚りをかけず、緯糸に使い、経糸は木綿。 葛布は、道中着と袴にするのがほとんど。 ←道中着、実物は濃紺。 表は砧で打ってあり光沢がある。 画面上の縞の布も、みんな葛布。 袴用の縞布。 これは、十数年前、田中直染料店で買った葛布(中国製?)で私が板締めをした物。 十回以上藍で染めているのに濃く染まらなかった。 上の道中着は、濃紺に染まっているのに。 糸の作り方、染め方が違うのだろうか。 布の教室前回記事、2005.12.11 2006.2.18
by karumian
| 2006-03-19 12:06
| 布関係
|
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Comments(7)
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at 2006-03-21 13:07
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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suppin-kan at 2006-03-21 14:54
こんにちは。葛は家の近くにあきれる程生えています。布になるとこんなにぴかぴかになるんですね。おもしろいなあ…
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karumian at 2006-03-21 21:19
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gongxifacai at 2006-03-22 00:20
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karumian at 2006-03-22 17:37
huiziさま、もちろんOKです。
道中着は、真っ黒に撮れていて修正してやっと見えるようになりました。 子供用蚊帳もうまく撮れていませんでした。 布の写真は、難しいですね。 私は、根性無しなので糸作りはパスします。
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sea1218 at 2006-03-22 22:51
染物には詳しくありませんが藍色はいいですね。
落ち着きます。 実は先月末に板染めの展覧会に行ってきました。 藍色は見ているだけでも落ち着きますね。 よろしかったらご覧ください。 http://sonatine22.exblog.jp/m2006-02-01/#2855787
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karumian at 2006-03-23 17:45
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平野奈緒子染色展vol.27
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