桐生のワカタベのチャイニーズタッサーシルクのストールを染めた。
左から、枇杷の葉、ローズマリーの葉、阿仙。 媒染は木酢酸鉄。 ディスプレイによっても色は違って伝わらないかもしれないが、枇杷は赤味のグレー、ローズマリーは青味のグレー。 実物を見に来て確かめてください。 写真右、上から、 阿仙・銅媒染、 枇杷の葉・明礬媒染、 ローズマリーの葉・明礬媒染。 タッサーシルクというと、インドのものに限られると思っていたが、 中国の柞蚕(さくさん)も、チャイニーズタッサーと呼ばれるそうです。 枇杷の葉、ローズマリーの葉は、うちの庭の物を使いました。
by karumian
| 2006-05-15 18:11
| 染め
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Comments(5)
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gongxifacai at 2006-05-16 14:58
違いははっきり分りますよ、家の場合。
でも現物を見るのが一番ですね。 庭の植物で染めができるというのは理想ですよね。
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small-small-world at 2006-05-16 21:45
どれも素敵な色に染まっていますね。
ところで、染め用のシルクスカーフ、ネットで買えないかと思っていましたが、よいサイトを教えていただきました。
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karumian at 2006-05-16 23:00
今頃こんなところに現れて失礼します。
自然とはまことに摩訶不思議なり。染めの話を聞いてるだけ見てるだけでつい満足してしまいました。 ところで一緒に染めていらっしゃる阿仙というのはカテキューのことですよね? 最近ある布で学習したばかりなものでつい反応してしまいました。間違ってたら失礼!
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karumian at 2006-09-04 22:44
>テリーさま、どこでも現れてください。
ピンポーン、正解です。 女子美系の本には、ガンビアカテキュー、アカネ科と書いてあり、 吉岡幸雄さんの本には、アセンヤクノキ、あるいはアカシアカテキューとかいてあります。 違う物なのか、分かりません。
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平野奈緒子染色展vol.27
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