今日の布の教室は、前回の木綿の補足。
カピタン ベンガラ縞 経糸が絹、緯糸が茶綿の手紡ぎ。↑ 見た目は黄土色の縞。 のように、前回見たもので復習した。 そのあと、繊維検査が終わったという高宮布をみる。 以前見たものも。 私が今回の目玉だと思ったのは、 高宮布で出来た巾着袋、裏布まで大麻で紅花?で染めてあった。↑ あと、大麻は苧麻より柔らかいという見本の男児の祝い着。 下の写真は、紐の飾り縫い。袖口にきれいな朱色の絹がついている。 次回9月23日は、奈良晒+編布?らしい。 福島県昭和村のからむし工芸博物館で 「奈良晒と原料展」 9月15日(金)~10月29日(日) 10月8日(日) 午後1:30~ からむし織の里 おりひめ交流館で 吉田真一郎氏の講演「原料・苧麻にみる奈良晒と越後縮」があるそうです。
by karumian
| 2006-08-19 21:53
| 布関係
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Comments(4)
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iroito1223 at 2006-08-20 13:09
絣のパッチワークは巾着袋になっているのですか?
紅花の赤い裏地が素敵です。。 昔のものなのにすごくモダンでいいですね。
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CORO助
at 2006-08-21 21:38
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karumian at 2006-08-21 22:46
>iroitoさま、30cm×30cm×30cmくらい?の穀物を入れた?巾着。
骨董市で売っているものみたいのです。
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karumian at 2006-08-21 22:52
>CORO助さま、吉田真一郎さんの自然布のコレクションは、すごいです。
別冊太陽「日本の自然布」をご覧ください。
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平野奈緒子染色展vol.27
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