人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 阿部榮四郎記念館。 出雲藍板締め。 >>

植田正治写真美術館。

出雲大社に行った翌日、鳥取県伯耆町の植田正治写真美術館に行く。
昨日の雨は止んだとはいえ、また降ってきそうな雲行き。
伯備線の岸本駅から、歩いて40分。タクシーで5分。
一人旅でタクシーに乗るのは、もったいないと思うが、往復歩くのはきついかと思い、
上りになる行きにタクシーに乗る。
でも、駅を降りたらタクシーは、一台しかなくて、
「予約があるから、10分待って。」と言われる。

少し雲が切れて、大山の裾野と水面に逆さ大山が見える。
植田正治写真美術館。_e0086881_2228201.jpg

植田は、生地(鳥取県境港市)を離れず、山陰の空・地平線・そして砂丘を背景として、被写体をまるでオブジェのように配置した植田正治の演出写真は、写真誕生の地フランスで日本語表記そのままにUeda-cho(植田調)という言葉で広く紹介されています。
                  HPより引用


山陰という土地、砂丘でなかったら、また違った写真になっていたと思う。
素敵なカフェが、館内にあったらいいのにと思った。
植田正治写真美術館。_e0086881_2238281.jpg

帰りは、30分歩いて駅に着いた。
これから菜の花祭りがあるそうだ。
植田正治写真美術館。_e0086881_2241215.jpg

by karumian | 2008-04-03 22:42 | 旅行 | Trackback | Comments(2)
Commented by hokui44do05 at 2008-04-05 10:14
おお、畑の真ん中に乗用車。観光客なんでしょうか?
こちらでは、一ヶ月したらどこかでいちめんのたんぽぽが見られるかな。
↓↓出雲の桜はまだ先なんですね。
出雲へは20代前半に行ったきり。
↓美術館の受付の方の衣装は?

Commented by karumian at 2008-04-05 22:10
>コリンゴさま、菜の花の写真を撮っていた人がいたのでそうかも?

松江では4月1日に桜が開花したとラジオで言っていました。
関東より西なのに日本海側だから、遅いのでしょうか?

私も出雲大社は、20代前半以来でした。
古代出雲歴史博物館は、開館1周年できれいです。
ユニホームも、古代風なのか、赤が基調と、青のもあったようです。

<< 阿部榮四郎記念館。 出雲藍板締め。 >>