2009年 03月 29日 ( 1 )

荒井里美染色展。

荒井さんとは20年前に、
タイの山岳少数民族の染織の旅行にご一緒してからのお付き合いです。
やはり、布には並々ならぬこだわりをお持ちです。
写真で素材感、色をお伝えするのは難しいのですが、
少しでも雰囲気が伝わればと思います。

この着物は、織りで濃淡の横縞を、友禅染めで主に縦縞を表現している。
色が全然違うのですが、格子の感じがとても好き。
模様の部分は、バティックの職人。
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この着物の花は、
下の写真左の銅のチャップで押していて、茎の部分は、
パラフィンで筆で描いているそうだ。
蝋を使っていても、道具で表現が違う。
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写真右は、チャンチン。蝋の線描きに使う道具。
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これは、結城紡と格子の布が、はいであった。
格子の布に、バティックをしてあるのが面白い。
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これは帯地。蝋で染めた布と、絣をはいであり、
刺繍で立体感、アクセントになっている。
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こだわりの布に染めた、友禅とバッティック。
是非実物を見ていただきたいと思います。
荒井さんが在廊しているときに、お話をうかがってください。
明日は、休みで、4月5日まで。
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by karumian | 2009-03-29 23:22 | 染め | Trackback | Comments(2)